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姫路城値上げ
西日本屈指の桜の名所である姫路城。1000本ものソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇り、とりわけ三の丸広場の桜並木は撮影スポットとして大人気です。
今月1日から高騰する維持管理費のため、入場料は姫路市民を除き、1000円から2500円と値上げされました。一方、18歳未満は一律に無料です。
賛否両論ありますが、春先のとてつもない行列を考えれば、値上げが人数制限にもつながり、訪問者の満足度は上がるかもしれません。今のところ、姫路市の想定では入場者は20%減とのこと。
お城の入場料の値上げは昨年から全国的に広まっており、すでに松本城や彦根城は昨年から値上げ。一方、市民と非市民の二重価格を予定しているのは7月から値上げする松江城。
フランスのルーブル美術館ではEU加盟国と一部のヨーロッパの国は料金を据え置き、他の国からの観光客は倍近くに値上げと二重価格を採用しましたが、美術館の労働組合は所蔵品の多くがEU圏外からのものであり、平等にアクセスできるようにするべきと反発しています。
文化遺産への公平なアクセスはいかにあるべきか、これからの観光の大きな課題の一つです。