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ナベヅル
マナヅルと並んで海外のバードウォッチャーが日本を訪れる目的となるツルです。シベリア南中央から南東部で繁殖し、出水平野には毎年1万羽近くが渡ってきます。世界での生息数は11600羽と推測されているので、90%近くが出水平野に渡ってくることになります。
現在は出水平野のほか、四国や中国地方の一部でも越冬していますが、かつては全国各地に渡ってきたものと考えられています。江戸時代には三鳥二魚と呼ばれる珍味があり、ヒバリやバンと共にナベヅルが好んで食されたといわれています。