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シマアカモズ
奄美・沖縄・八重山諸島に冬鳥として、中国東部や朝鮮半島から渡ってきるアカモズの1亜種です。日本全国でかつて見られた亜種アカモズLanius cristatus superciliosusの上面が赤褐色であるのに対し、亜種シマアカモズLanius cristatus lucionensisはかなり灰色味を帯びています。亜種アカモズはこの100年で激減し、本州の個体群は2026年には絶滅すると予測され、人間環境大学が中心となって保全活動が進められています。
一方、シマアカモズは秋から春にかけて石垣島ではあちこちで見られ、街中のちょっとした空き地でも見かけます。むしろ、普通のモズは石垣島では珍鳥なのだそうです。目と重なる過眼線が特徴的で、モズの仲間は皆、覆面を被ったような顔をしています。
分布域はユーラシア大陸東部に限られているため、欧米で見られるとニュースになる鳥の一つです。