- コラム
ガイドによる迷惑行為
雨と風で満開だった鴨川沿いの桜も一部散り始めています。
桜のピークの最後の週末とあって、京都駅は大混雑。とりわけ外国からのお客様は写真撮影に夢中で新幹線に接触しそうになったり、日本のルールを守らない方が散見され、しばしば問題となります。
でも、これは外国人のお客様に限ったことではありません。私たちガイドにも迷惑行為をする人がいます。コロナ禍以後、多くのガイドの方が仕事を離れたため、特に英語ガイドやアシスタントによる迷惑行為が目立ちます。これは捌ききれない英語重要があることが強く影響しているのでしょう。30人を超える団体を分散させずに同じ乗車口から乗せようとして新幹線を遅延させたり、列に勝手に割り込んだり、あるいは説明に夢中になり人の往来を妨げたりと、この時期は多く見かけます。私自身、人の振り見て我が振り直せのことわざのとおり、常に振る舞いには注意しなければなりません。
もし、そのようなガイドやアシスタントを見かけられた場合は遠慮なく注意、あるいはツアーを企画する旅行会社やガイドを管轄する都道府県の観光部署に苦情を申し立ててください。迷惑行為に無頓着なガイドやアシスタントはお客様にも決して満足のいくサービスはできません。
京都に住まれている方も、訪れる方も互いに嫌な思いをすることのない環境を作っていくことが私たち京都でガイドする者たちにとっての使命だと思います。