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ブログ - 野鳥
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カンムリワシ
石垣島を代表する鳥、カンムリワシ。南アジアから東南アジアにかけて広く分布するワシですが、石垣島など八重山諸島に生息するカンムリワシは日本の固有亜種で絶滅危惧種に指定されています。 近年は若い個体の…
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ジャワアカガシラサギ
半年ぶりの石垣島。今年は台風がまだ来ておらず、珍しい年。 今回もSeabeansの小林さんにガイドをお願いし、島を回ってきました。石垣島の9月は鳥の数が最も多くなる時期で、あちこちの田んぼにヒバリ…
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ムナグロ
奄美の代表的な観察ポイントである大瀬海岸。空港から車で5分ほどで、到着後すぐに鳥を見に行くにはよいスポットです。春と秋の渡りの時期には多くのシギチドリ類が見られます。 この日は潮干狩りをされている人…
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リュウキュウコノハズク
奄美の夜の道路を走っていると道路わきから、コホッツ、コホッとリュウキュウコノハズクの鳴き声が聞こえてきます。20㎝ほどの小さなフクロウで、地味ですが、黄色い光彩が目立ち、なかなか愛嬌のある顔をしてい…
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ルリカケス
女性の帽子の羽飾として乱獲され、近年では生息地の破壊やノネコやマングースによる捕食によって、その数を減らしてきたルリカケス。世界でも奄美大島とその西側に位置する加計呂麻島、請島にしか生息しない日本固…
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カラスバト
全身がカラスのように黒いことから、その名がついたカラスバト。奄美大島をはじめ離島に生息する大きな森林性のハトです。 声はするものの、警戒心が強く、なかなか姿を見ることができない鳥のひとつ。けれども…
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オオトラツグミ
アマミノクロウサギたちと共にゴルフ場建設に反対し自然の権利を求める原告となったオオトラツグミ。 20年前に初めて奄美大島に行って以来、見ることができなかった幻の鳥。本土にいるトラツグミと尾羽の数や…
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アカガシラサギ
その名のとおり夏羽は頭から首、胸にかけてワイン色をしていますが、冬羽は写真のとおり、非常に地味です。石垣島には少数が冬を過ごします。石垣島には他にも東南アジアに分布するジャワアカガシラサギの飛来記録…
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オオノスリ
大陸からまれに渡ってくる大型のタカで南西諸島では見られる確率が高いようです。私も初めて見たときは宮古島でした。本州に多いノスリは個体によって羽毛のばらつきが多いため、単純に見た目だけでは判断しにくく…
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シマアカモズ
石垣島で冬に一番よく見かける小鳥のひとつシマアカモズ。繁殖地の開発の影響で絶滅危惧種となっているアカモズの一亜種です。以前は九州南部で繁殖していたこともありましたが、今は大陸から渡ってきたものが南西…
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イシガキシジュウカラ
日本全域で見られるシジュウカラですが、離島に分布するシジュウカラはアマミシジュウカラ、オキナワシジュウカラ、イシガキシジュウカラの3亜種に分類されています。奄美と沖縄の2亜種は本土の亜種と見た目には…
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リュウキュウキビタキ
キビタキの亜種とされているリュウキュウキビタキですが、南西諸島の固有種とも考えられています。キビタキの雄ののどはオレンジ色であるのに対し、リュウキュウキビタキは黄色一色、背中も少しオリーブ色がかって…
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