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伊根の舟屋
12世紀末の文献に名があるほど古い歴史のある伊根。室町時代には鰤の刺し網が始まり、伊根湾は日本三大鰤漁場として知られています。
日本海側には珍しく湾は南側に開いており、波が穏やかで潮位の差が50cmと少ないことから、湾には200軒以上の舟屋と呼ばれる船倉が並びます。舟屋は捕鯨や鰤漁に使われた小舟を収納するために建てられたものですが、明治時代以降、2階建てへと変わっていき、1階は小舟の収納に、2階は漁具の物置として使われていたそうです。
現在は2階に窓が設置され住居となっているほか、一棟貸しの宿となった舟屋もあり、予約が取りにくいほど人気です。
とりわけ、アジアからの観光客に人気ですが、私有地に許可なく入り込み写真を撮るなどのトラブルも絶えません。お邪魔させていただいるという意識を持って散策してほしいと切に願います。