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南禅寺水路閣
卒業論文として「琵琶湖疏水工事計画」を執筆し、その才能を買われ京都府知事・北垣国道によってわずか23歳で京都府の疏水工事主任に抜擢された田辺朔郎。
琵琶湖疏水工事は1888年に着工時しましたが、名勝・南禅寺の境内を横切らざるを得ないという問題に直面します。この境内の景観を損なわないように田辺朔郎が設計に取り入れたのが古代ローマの水道橋。
当時は反対意見もあったそうですが、今や和洋折衷の独特の景観を楽しめるスポットとして訪れる人が絶えません。