- コラム
- 京都
地蔵盆
送り火の後、京都では各地で地蔵盆が実施されます。地蔵菩薩の縁日である8月24日前後の週末に主に行われ、各町内にあるお地蔵さんの祭壇に飾り付けをし、町内の子どもたちを招いてお菓子を配ったり、手料理をふるまったり、ゲームをしたりします。
当宿のある東今出川町内会も子どもが多かった頃は、テントを貼り、床几(しょうぎ)と呼ばれる伝統的な長椅子を準備して子どもたちの健康を願ったといいます。
今では子どもはわずか2人になったため、お坊さんに延命地蔵経の読経をお願いし、阿闍梨餅を配るだけになりましたが、それでもなお、伝統を引き継いでいます。