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日本人のいない道頓堀

日本人のいない道頓堀

 心斎橋、道頓堀、黒門市場、なんばといわゆるミナミといわれる、これぞ大阪というべき場所から日本人がいなくなったと度々メディアで取り上げられます。

 食い倒れの象徴である道頓堀も派手な看板を除けば中国・韓国・ベトナムの店や屋台が立ち並び、地元の方が歩いているのはほとんど見かけません。なかには公道上で営業する違法屋台もあり、問題となっています。

 大阪でのガイドは、キタとミナミ、新世界が定番でしたが、コロナ禍以後は私のツアーではミナミは避け、箕面や堺の包丁ミュージアム見学に変えるようにしています。とはいえ、お客様はやはりガイドブックにあるようなベタな観光地も楽しみたいもの。せっかく日本を訪れたからにはホンモノを味わっていただきたいというガイドの思いと、お客様が抱くイメージとの間には乖離があり、毎回、頭を悩ませます。

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