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宝積寺

宝積寺

 大山崎山荘美術館のすぐ西にある宝積寺。8世紀前半に奈良の大仏建立に尽力した行基が創始したとされています。大仏建立を命じた聖武天皇の夢に龍神が現れ、打出と小槌を授かり、祈願したところ、天皇に即位することができたそうです。

 境内には重要文化財である本尊十一面観音菩薩像、三重の塔、閻魔大王坐像など多くの寺宝を所蔵することから宝寺とも呼ばれています。

 しかしながら、こちらのお寺の名を世に最も知らしめているのは1200年以上続く奇祭・鬼すくべです。本堂の鴨居に75個の鏡餅をかけ、檜葉を炊いて煙を充満させ、矢で鬼を祓う厄除けの儀式です。鬼や七福神に仮装して参加することが可能で、来年は4月18日に開催されます。興味のある方はぜひ問い合わせを。

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