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みなとつるが山車会館

みなとつるが山車会館

 室町時代には存在し、織田信長も見学したとされる敦賀の山車(やま)。最盛期には50基近い山車があったとされますが、敦賀空襲で焼失し、わずか3基だけが残りました。

 しかし、山車への敦賀の人々の思いは強く、少しずつ復旧しながら再開。現在は6基の山車が毎年9月4日に練り歩きます。

 山車が常設されているのが、みなとつるが山車会館。敦賀の山車の最大の特徴は能や甲冑をまとった武者人形が飾られ、舞台の四方を金糸銀糸の豪華な刺繍の水引幕で美しく彩っていることです。絵柄には花鳥図や中国の故事が選ばれ、北前船交易で繁栄した敦賀の豪商たちの祭りへの心意気が伺えます。

 館内には撮影スポットがあり、甲冑や敦賀城主であった大谷吉継の陣羽織のコスプレが無料体験できます。

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