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ダイシャクシギ
本州では河口や干潟に飛来し、春と秋に見られる大型のシギ、ダイシャクシギ。大きな干潟のない京都ではほとんど見ることのできませんが、南西諸島では少数が越冬します。
本州では、いかんせん距離が遠いことがほとんど。しかしながら、石垣島では比較的近い距離で観察することができます。
大灼の名前のとおり、大きく下向きに沿った嘴が特徴的。日本では大きな嘴を持った大型のシギは他にホウロクシギが見られます。よく似ている両種ですが、ダイシャクシギは体の下面部や背中から腰にかけて白いことで比較的容易に識別ができます。
世界的には広く分布しており、3亜種が知られています。ヨーロッパでは繁殖し、冬はアフリカに渡る基亜種Numenius arquata arquataは日本で見られる亜種Numenius arquata orientalisに比べ嘴が短く、特にオスの幼鳥はかなり短いそうです。