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トウネン
その年に生まれた(当年)と思えるくらい小さいことから、その名がついたトウネン。日本で見られる最小のシギのひとつ。
スズメほどの大きさながら、シベリアで繁殖し、東南アジアからオーストラリアまで渡って越冬する長距離の渡りをする鳥の代表格。
夏羽は顔から胸、背中が美しい赤褐色となりますが、秋の渡りは地味な冬羽もしくはその年に生まれた幼鳥が多く見られます。
ヨーロッパでは、よく似たヨーロッパトウネンが見られますが、トウネンは極めて稀な鳥で、海外のお客様が日本で見たい鳥のひとつです。
決して少ない鳥ではありませんが、京都では渡来数が減少しており、京都府レッドデータブックに絶滅危惧種として掲載されています。