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ツメナガセキレイ
8月末から10月にかけ南西諸島を通過していくツメナガセキレイ。北海道北部では繁殖しているものの、本州では稀な渡り鳥です。
石垣島の平田原の田んぼなどでは100羽を超える大きな群れが見られます。渡りの時期は大きな群れで移動することが多く、私がいたセネガルでは、ヨーロッパから渡ってきた数百羽のツメナガセキレイの群れが港で休んでいて圧倒されたことを覚えています。
ユーラシア大陸からアフリカ大陸まで広く分布しますが、地域差が大きく10-12亜種に分類されます。写真は亜種マミジロツメナガセキレイで白い眉斑が特徴的。夏羽は羽色が異なるため亜種の識別は容易ですが、冬羽は差がほとんどなく野外での識別は困難です。