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亀岳林 万松寺
1200軒もの店が連なる名古屋を代表する商店街・大須。商店街の中心にあり、巨大なスクリーンと提灯で一際目立つ建物が万松寺です。
織田信長の父・信秀が1540年に織田家の菩提寺として建立したとされ、1610年の名古屋城建立の際に徳川家康の命によって大須に移転されたといわれています。父・信秀の葬儀の際、喪主である信長が位牌に線香をぶつけた、また徳川家康が織田家の人質となった際に3年間過ごしたなど、歴史的逸話の多いお寺です。
しかし、明治維新により尾張藩の庇護はなくなり、さらには1892年の大須大火で経済的危機となった万松寺は寺領を商業地として開放。これにより大須商店街が誕生することになりました。時代とともに寺院はビルとなり、LEDモニターや水蒸気を噴き出す白龍の像などド派手なお寺へと変わり、名古屋を代表する観光スポットのひとつとなっています。
境内には赤い鳥居が連なる商売繁盛の神様・白雪稲荷があり、仏教と神道についてお客様に説明する際に適した場所でもあります。